穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
「多分ね、咲希が思っている以上に早川さんは参ってるわよ」
えっ!?
ソファーに向かい合わせに座った私は加奈子を見つめる。
「経営企画部立ち上げて、咲希がいなくて参ってる」
「加奈子ってそういう話に詳しいよね。孝徳と仕事で接点ないでしょう?」
「私の情報源は社長室の片岡よ」
社長室の片岡?
片岡室長?
「えっ知り合い?」
「同期。向こうは院卒だからだいぶ年上だけどね」
「そうなんだ。だから専務の結婚話も知ってたの?」
「そういうこと。片岡室長が言ってた。早川の様子がおかしいって・・・」
孝徳の様子・・・
「早川さんは咲希がそばにいてくれたらいいのよ」
「それは信じてそばにいてってことでしょう?」
「咲希・・・」
「私だってわかってる。でも信じられなかった私がそばにいてもいいのかな?私だって、孝徳のそばにいたいよ・・・でもいいのかなって思っちゃう。もっと相応しい人がいるのかもとか私じゃないのかもとか・・・」
「早川さんがいいって、それでいいって言うなら、いいんじゃない?咲希はどうしたいの?咲希がどうしたいのかわからない。少し時間を置いて、どうするの?」
「それは・・・」
「水沢さんだっけ?その人が嘘を言った理由を突き止めるとか住谷で絡んでる人を探すとかそれは必要なことかもしれないけど、それで咲希と早川さんが離れる理由って何?」
「それはね、確かめるためだよ」
と、突然声が聞こえた。
えっ!?
ソファーに向かい合わせに座った私は加奈子を見つめる。
「経営企画部立ち上げて、咲希がいなくて参ってる」
「加奈子ってそういう話に詳しいよね。孝徳と仕事で接点ないでしょう?」
「私の情報源は社長室の片岡よ」
社長室の片岡?
片岡室長?
「えっ知り合い?」
「同期。向こうは院卒だからだいぶ年上だけどね」
「そうなんだ。だから専務の結婚話も知ってたの?」
「そういうこと。片岡室長が言ってた。早川の様子がおかしいって・・・」
孝徳の様子・・・
「早川さんは咲希がそばにいてくれたらいいのよ」
「それは信じてそばにいてってことでしょう?」
「咲希・・・」
「私だってわかってる。でも信じられなかった私がそばにいてもいいのかな?私だって、孝徳のそばにいたいよ・・・でもいいのかなって思っちゃう。もっと相応しい人がいるのかもとか私じゃないのかもとか・・・」
「早川さんがいいって、それでいいって言うなら、いいんじゃない?咲希はどうしたいの?咲希がどうしたいのかわからない。少し時間を置いて、どうするの?」
「それは・・・」
「水沢さんだっけ?その人が嘘を言った理由を突き止めるとか住谷で絡んでる人を探すとかそれは必要なことかもしれないけど、それで咲希と早川さんが離れる理由って何?」
「それはね、確かめるためだよ」
と、突然声が聞こえた。