穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
私はとりえず孝徳のマンションに必要なものを運んだ。
突然だったこともあり今まで住んでいたマンションの解約になるのは来月末。
それまでに完全引っ越しをする。
新しいところに引っ越すことも検討したが、このまま孝徳のところに住むことにした。
『自分の部屋がほしくなったら、引っ越そう』と、孝徳は言ったけど、そう思う日が来るのかどうなのか今はわからない。
会社では、旧姓のまま働くことにした。
別れたって噂が流れ、プロポーズされた次の日から今まで通り一緒に通勤した。周りの反応は私にまで届いた。『別れたんじゃないの?』『ただの喧嘩だったの?』『なんだよ~』『チャンスだと思ったのに』『送り迎えした男って結局誰だったの?』と、口々に言われていた。
そんな私たちがそれからすぐに入籍したのはかなりの衝撃だったようだ。
私は変わらず管理部に所属し、孝徳は経営企画部。
加奈子にはプロポーズを受けた次の日に報告した。
最初は驚いていたけど、『咲希と早川さんは"恋人"でも"夫婦"でもあまり変わらなさそうね』と、『どんな時でも穏やかに暮らしてそう』と、言ってくれた。
私もそう思う。
入籍した報告後は『私たちより早いってどうなの?』って言われたけど、祝福してくれた。
加奈子が居てくれたから、孝徳と今、穏やかに過ごせるのかもしれない。
言葉では言い尽くせないほどの感謝がある。
「加奈子、ありがとう」
そう伝えた時、加奈子の瞳に涙がいっぱいだった。
「幸せになってね」
涙ながらに微笑んで言ってくれた。
私もとても嬉しく涙が零れるのをとめられなかった。
突然だったこともあり今まで住んでいたマンションの解約になるのは来月末。
それまでに完全引っ越しをする。
新しいところに引っ越すことも検討したが、このまま孝徳のところに住むことにした。
『自分の部屋がほしくなったら、引っ越そう』と、孝徳は言ったけど、そう思う日が来るのかどうなのか今はわからない。
会社では、旧姓のまま働くことにした。
別れたって噂が流れ、プロポーズされた次の日から今まで通り一緒に通勤した。周りの反応は私にまで届いた。『別れたんじゃないの?』『ただの喧嘩だったの?』『なんだよ~』『チャンスだと思ったのに』『送り迎えした男って結局誰だったの?』と、口々に言われていた。
そんな私たちがそれからすぐに入籍したのはかなりの衝撃だったようだ。
私は変わらず管理部に所属し、孝徳は経営企画部。
加奈子にはプロポーズを受けた次の日に報告した。
最初は驚いていたけど、『咲希と早川さんは"恋人"でも"夫婦"でもあまり変わらなさそうね』と、『どんな時でも穏やかに暮らしてそう』と、言ってくれた。
私もそう思う。
入籍した報告後は『私たちより早いってどうなの?』って言われたけど、祝福してくれた。
加奈子が居てくれたから、孝徳と今、穏やかに過ごせるのかもしれない。
言葉では言い尽くせないほどの感謝がある。
「加奈子、ありがとう」
そう伝えた時、加奈子の瞳に涙がいっぱいだった。
「幸せになってね」
涙ながらに微笑んで言ってくれた。
私もとても嬉しく涙が零れるのをとめられなかった。