穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
「大丈夫?」
私の意識がはっきりしたのは夜中だった。
「大丈夫じゃない・・・」
私は孝徳の顔を見ることが出来なくて、それに起き上がれないような気がする。
でもうつぶせにはなれた。
「怒ってる?」
「カラダがもたないよ・・・」
「咲希・・・いつもと違う咲希が凄いよかった」
「恥ずかしいから、言わないで・・・」
私がそう言うとうつぶせになっている私の横で背中に手をまわした。
「咲希、後で教えてやるって話だけどね」
「あっうん、なんだったの?」
私は孝徳の顔を見たいけど、動かずうつぶせのまま話を聞くことにした、。
孝徳は背中に手をまわしたまま。
「前に住谷に入った頃から咲希を知ってたって言ったろ?」
「うん。私が歩いてるの知ってたって」
「いつも俺の前を歩いてビルの中に入る人。でもいつも階段使ってたから住谷の人じゃないと思ってたんだ。そう思っていた頃に、管理部のフロアに用事があっていったら、そこに咲希がいた。パソコンに向かってこっちを見る気配もなくて・・・『住谷の人だったんだ』ってそこで初めて認識した」
孝徳の背中にまわっている手に少し力が入った気がした。
私の意識がはっきりしたのは夜中だった。
「大丈夫じゃない・・・」
私は孝徳の顔を見ることが出来なくて、それに起き上がれないような気がする。
でもうつぶせにはなれた。
「怒ってる?」
「カラダがもたないよ・・・」
「咲希・・・いつもと違う咲希が凄いよかった」
「恥ずかしいから、言わないで・・・」
私がそう言うとうつぶせになっている私の横で背中に手をまわした。
「咲希、後で教えてやるって話だけどね」
「あっうん、なんだったの?」
私は孝徳の顔を見たいけど、動かずうつぶせのまま話を聞くことにした、。
孝徳は背中に手をまわしたまま。
「前に住谷に入った頃から咲希を知ってたって言ったろ?」
「うん。私が歩いてるの知ってたって」
「いつも俺の前を歩いてビルの中に入る人。でもいつも階段使ってたから住谷の人じゃないと思ってたんだ。そう思っていた頃に、管理部のフロアに用事があっていったら、そこに咲希がいた。パソコンに向かってこっちを見る気配もなくて・・・『住谷の人だったんだ』ってそこで初めて認識した」
孝徳の背中にまわっている手に少し力が入った気がした。