穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
「お待たせ致しました。はじめまして、緒方咲希です」
先ほどのやり取りを何も言わずに待っていて下さったことに感謝しつつ、初めてお会いする、孝徳のご両親と社長の奥様を見て挨拶をした。
奥に社長、奥様、その隣に孝徳のお父さんとお母さん。
空いていたのは社長と奥様の前の席。
優美さんはお父様の前、こうだいさんは一番の下座に座っていた。
こうだいさんは幹事っぽいことをいつもされているみたい。
「俺の両親と社長の奥さんな」
と、軽い感じで孝徳が紹介してくれた。
「よろしく」
と、孝徳のお父さんが短く言った時にお母さんも社長の奥様もこちらを見て、微笑んで下さった。
「でもなんでいるの?」
孝徳が社長の前に座りながらお父さんに問いかけた。
私は孝徳の隣に座った。
「紘弥から電話をもらったんだ。『今、咲希ちゃんに会った』ってそれで『これからご飯行く』って言われたら、そりゃ来るだろう?」
と、お父さんが説明してくれた。
「いや、普通来ないだろう?仕事は?」
「そんなのはどうにでもなる」
「母さんはご飯の支度終わってたんじゃないの?」
「終わってたけど、こんなチャンス滅多にないもの」
と、お父さんもお母さんも来るのは当然みたいな感じだ。
「お会いしたかったの。孝徳が大切な人って言うくらいの方はどんな人だろうと思って、でも安心した」
続けて孝徳のお母さんがそう言うと、お父さんも頷いていた。
安心した?
なんだろう?
先ほどのやり取りを何も言わずに待っていて下さったことに感謝しつつ、初めてお会いする、孝徳のご両親と社長の奥様を見て挨拶をした。
奥に社長、奥様、その隣に孝徳のお父さんとお母さん。
空いていたのは社長と奥様の前の席。
優美さんはお父様の前、こうだいさんは一番の下座に座っていた。
こうだいさんは幹事っぽいことをいつもされているみたい。
「俺の両親と社長の奥さんな」
と、軽い感じで孝徳が紹介してくれた。
「よろしく」
と、孝徳のお父さんが短く言った時にお母さんも社長の奥様もこちらを見て、微笑んで下さった。
「でもなんでいるの?」
孝徳が社長の前に座りながらお父さんに問いかけた。
私は孝徳の隣に座った。
「紘弥から電話をもらったんだ。『今、咲希ちゃんに会った』ってそれで『これからご飯行く』って言われたら、そりゃ来るだろう?」
と、お父さんが説明してくれた。
「いや、普通来ないだろう?仕事は?」
「そんなのはどうにでもなる」
「母さんはご飯の支度終わってたんじゃないの?」
「終わってたけど、こんなチャンス滅多にないもの」
と、お父さんもお母さんも来るのは当然みたいな感じだ。
「お会いしたかったの。孝徳が大切な人って言うくらいの方はどんな人だろうと思って、でも安心した」
続けて孝徳のお母さんがそう言うと、お父さんも頷いていた。
安心した?
なんだろう?