イケメン侯爵様とお試し結婚!?
「結婚式まで2ヶ月だが、色々と準備は進んでいるかね?」
「ええ、大体は。ドレスも来月には出来上がるそうですし、招待客にも案内は済ませてあります。後は細かい打ち合わせをすれば大丈夫でしょう」
「そうか。いや、楽しみだな。アマルダのウエディングドレス姿を見られないんじゃないか、と半ば諦めていたがヴァン様のお陰だ。改めてお礼を言うよ。ありがとう」
「いえ、こちらこそ、アマルダとの縁談を進めて下さって感謝しています」
「いやいや。だが、いざ嫁に行くとなると寂しくなるのも親心。たまにはこの屋敷にも遊びに来てくれ」
「勿論です、必ず伺いますよ。・・・そう、義父様。ひとつお話したい事があるのですが」
そう言うとヴァン様の顔から笑みが無くなり、真剣な表情に変わりました。
アマルダはその表情にただ事ではないと、持っていたフォークを置きヴァン様を見つめます。
「グランベール家の跡継ぎの件ですが、この屋敷には後を継ぐ方がいらっしゃいません。義父様はどう考えておられますか?」
「・・・・ああ、それか。それならもう、このグランベール家は私の代で終わらそうと思っている。周りからは色々と言われるだろうが、わずらわしくてね。それならもういっその事と・・・それが何か?」
「いえ、これはまだちゃんとお約束出来るお話ではないのですが、もし私とアマルダの間に男の子が2人出来たのなら、1人をこのグランベール家の跡取りとして継がせたいと考えているのですが」
「ええ、大体は。ドレスも来月には出来上がるそうですし、招待客にも案内は済ませてあります。後は細かい打ち合わせをすれば大丈夫でしょう」
「そうか。いや、楽しみだな。アマルダのウエディングドレス姿を見られないんじゃないか、と半ば諦めていたがヴァン様のお陰だ。改めてお礼を言うよ。ありがとう」
「いえ、こちらこそ、アマルダとの縁談を進めて下さって感謝しています」
「いやいや。だが、いざ嫁に行くとなると寂しくなるのも親心。たまにはこの屋敷にも遊びに来てくれ」
「勿論です、必ず伺いますよ。・・・そう、義父様。ひとつお話したい事があるのですが」
そう言うとヴァン様の顔から笑みが無くなり、真剣な表情に変わりました。
アマルダはその表情にただ事ではないと、持っていたフォークを置きヴァン様を見つめます。
「グランベール家の跡継ぎの件ですが、この屋敷には後を継ぐ方がいらっしゃいません。義父様はどう考えておられますか?」
「・・・・ああ、それか。それならもう、このグランベール家は私の代で終わらそうと思っている。周りからは色々と言われるだろうが、わずらわしくてね。それならもういっその事と・・・それが何か?」
「いえ、これはまだちゃんとお約束出来るお話ではないのですが、もし私とアマルダの間に男の子が2人出来たのなら、1人をこのグランベール家の跡取りとして継がせたいと考えているのですが」