番のエージェント
取り敢えず、高度を上げなければならない。

操縦桿を握り締め、引き上げる霸龍闘。

「んぎぎぎっ…!」

歯を食い縛り、重い操縦桿を引く。

流石にセスナ機とは勝手が違う。

精密機器で制御された旅客機とて、離陸と着陸のみはいまだパイロットの手で行われるという。

その離陸の最中に気絶したパイロット。

機体を安定させるには、霸龍闘の手で何とかするしかない。

しかし、こんな巨大な機体を制御するには、エージェントの霸龍闘でも技術が足りなさ過ぎる…!

< 37 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop