看板娘の嫁入り

春と苺の出会い

「苺、縁談がでているのだが。」
「また、ですか。御父様。」
「今回は気に入るのではないか、と思ってお願いまでしたのだ。」
「そこまでしなくてもいいのですよ。わたくしは、ここで充分でございます。」
「美川之守家にいるのであれば、嫁に行かなくてはならないのだ。いいか?」
「はい、わかりました。お相手はどちらでしょう?」
「柏木之春彦さまだ。」
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

図書館リリィ

総文字数/1

ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
とある日、マチコは鼻歌を歌いながら、呑気に歩いていた、これから何が起こるのかも知らずに…。 久しぶりに、大好きなお母さん、お兄ちゃんたちと再開するが…!? 自分の名前を忘れるな! 図書館ネームはリリィ!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop