あなたの狂おしいほどの深い愛情で、もう一度恋ができました
「葉月さんも、もう少し着飾ればすごく綺麗なのに。いや、今でも全然イケてますけどね。俺が彼氏に立候補したいくらいに!」
山井くんはお世辞が上手だ。
彼氏に立候補したいだなんて、アラサー女子を目の前にしてなんの冗談なのだと笑ってしまいそう。
「デコルテ……って言うんですか? 首元の肌が綺麗だし、ネックレスとかね。あとは指も綺麗だから、ネイルして指輪なんかあしらうとめちゃくちゃいいですよ!」
そうやって力説する山井くんだけれど、じろじろと見られると、まるで丸裸にされたみたいで恥ずかしくなってくる。
「ネイルとかアクセサリーとか……私は似合わないから」
「そんなことありません! 絶対似合います!」
「そうかなぁ?」
「はい! あ、俺ね、仕事が宝石関係なんですよ。だから女性の手を見るのが癖づいてるからわかるんです!」
山井くんは宝石を扱う会社で働いているようだ。
それで私みたいな着飾っていない女性を見ると、いろいろ想像が膨らむのだろうか。
山井くんはお世辞が上手だ。
彼氏に立候補したいだなんて、アラサー女子を目の前にしてなんの冗談なのだと笑ってしまいそう。
「デコルテ……って言うんですか? 首元の肌が綺麗だし、ネックレスとかね。あとは指も綺麗だから、ネイルして指輪なんかあしらうとめちゃくちゃいいですよ!」
そうやって力説する山井くんだけれど、じろじろと見られると、まるで丸裸にされたみたいで恥ずかしくなってくる。
「ネイルとかアクセサリーとか……私は似合わないから」
「そんなことありません! 絶対似合います!」
「そうかなぁ?」
「はい! あ、俺ね、仕事が宝石関係なんですよ。だから女性の手を見るのが癖づいてるからわかるんです!」
山井くんは宝石を扱う会社で働いているようだ。
それで私みたいな着飾っていない女性を見ると、いろいろ想像が膨らむのだろうか。