あなたの狂おしいほどの深い愛情で、もう一度恋ができました
「あれ。純子さん、今日も来てくれたの? うれしいなぁ」
俺はこの日、最初の指名を受けてテーブルに着いたが、笑顔を取り繕ったものの内心ひどく驚いていた。
「うん。今日もシュージに会いたくて来ちゃった」
なぜかというと、無邪気に笑うこの女性は昨日も来たからだ。
昨日は高い酒を何本も頼んでかなりの金を落としていき、俺の売上に貢献してくれた。
「俺も毎日でも会いたいけど……でも、大丈夫?」
「なにが? ……あぁ、全然大丈夫!!」
いくらなんでも、昨日と同じ金額を何日も払い続けられるとは思えない。
この人は金持ちの太客ではなく、普通に昼間働いている会社員のはずだ。
散々飲んで遊んだ挙句に、金が払えないこともありえるのではないか。
そんな予感が走り、今日は安めの酒だけにして早々に帰らせたほうがいいと策略を練った。
「今日、ボーナスが出たの。シュージのために全額使っちゃう!! うれしいでしょ?」
ボーナスが出たのなら今日の支払いは大丈夫か。
なんて……ドライに考えていたこの時代の俺は、まるで悪魔だった。
俺はこの日、最初の指名を受けてテーブルに着いたが、笑顔を取り繕ったものの内心ひどく驚いていた。
「うん。今日もシュージに会いたくて来ちゃった」
なぜかというと、無邪気に笑うこの女性は昨日も来たからだ。
昨日は高い酒を何本も頼んでかなりの金を落としていき、俺の売上に貢献してくれた。
「俺も毎日でも会いたいけど……でも、大丈夫?」
「なにが? ……あぁ、全然大丈夫!!」
いくらなんでも、昨日と同じ金額を何日も払い続けられるとは思えない。
この人は金持ちの太客ではなく、普通に昼間働いている会社員のはずだ。
散々飲んで遊んだ挙句に、金が払えないこともありえるのではないか。
そんな予感が走り、今日は安めの酒だけにして早々に帰らせたほうがいいと策略を練った。
「今日、ボーナスが出たの。シュージのために全額使っちゃう!! うれしいでしょ?」
ボーナスが出たのなら今日の支払いは大丈夫か。
なんて……ドライに考えていたこの時代の俺は、まるで悪魔だった。