横顔の君
「あ……」
照之さんが照れくさそうな顔で歩いて来る…
「とてもお似合いですよ。」
「本当ですか?
どうもありがとうございます。
これも吉村さんのお蔭ですね。」
三軒目に行ったお店で、照之さんは買った服に着替えてそのまま出て来た。
今までの野暮ったい照之さんとは違い、すっかり垢抜けた照之さんに変わって…
「長い時間付き合っていただいて、本当にありがとうございます。
お疲れになったでしょう?
そのあたりで、お茶でも飲みましょう。」
本当に格好良い…
人って服装が変わるだけで、本当に違って見えるものだって痛感した。
今までだって格好良かったけど、今、私の目の前にいるのは、人がうらやむ程に格好良く変わった照之さんだ。
「僕は、抹茶パフェとアイスティーを。」
「じゃあ、私も同じものを……」
照之さんが格好良くなってしまったから、緊張してしまう。
「今日は本当にどうもありがとうございました。」
「いえ…私の方こそ…楽しかったです。」
「吉村さん…僕、本当におかしくないですか?」
「もちろんです。
とっても似合ってらっしゃるし、着こなしてらっしゃると思いますよ。」
「本当ですか?」
「え?ええ、本当です。」
やけに念入りに訊かれたのが、ちょっと不思議な気がした。
照之さんは、そんなに自信がなかったんだろうか?
「あ、すみません。ちょっと買うものがあるので、ここで待ってていただけますか?」
「あ、はい。」
パフェを食べ終えたら、照之さんはそう言って、そそくさとどこかに消えて行った。
私は、その間、ぼーっとしながら照之さんが帰って来るのを待っていた。
ぼんやりと今日のことを思い返すと、自然と頬が緩んでしまう。
照之さんのプライベートな話を少し聞けて、しかも、一緒に買い物をして…
今日もやっぱり最高の一日だ。
そんなことを思っていると、しばらくして照之さんが戻って来た。
照之さんが照れくさそうな顔で歩いて来る…
「とてもお似合いですよ。」
「本当ですか?
どうもありがとうございます。
これも吉村さんのお蔭ですね。」
三軒目に行ったお店で、照之さんは買った服に着替えてそのまま出て来た。
今までの野暮ったい照之さんとは違い、すっかり垢抜けた照之さんに変わって…
「長い時間付き合っていただいて、本当にありがとうございます。
お疲れになったでしょう?
そのあたりで、お茶でも飲みましょう。」
本当に格好良い…
人って服装が変わるだけで、本当に違って見えるものだって痛感した。
今までだって格好良かったけど、今、私の目の前にいるのは、人がうらやむ程に格好良く変わった照之さんだ。
「僕は、抹茶パフェとアイスティーを。」
「じゃあ、私も同じものを……」
照之さんが格好良くなってしまったから、緊張してしまう。
「今日は本当にどうもありがとうございました。」
「いえ…私の方こそ…楽しかったです。」
「吉村さん…僕、本当におかしくないですか?」
「もちろんです。
とっても似合ってらっしゃるし、着こなしてらっしゃると思いますよ。」
「本当ですか?」
「え?ええ、本当です。」
やけに念入りに訊かれたのが、ちょっと不思議な気がした。
照之さんは、そんなに自信がなかったんだろうか?
「あ、すみません。ちょっと買うものがあるので、ここで待ってていただけますか?」
「あ、はい。」
パフェを食べ終えたら、照之さんはそう言って、そそくさとどこかに消えて行った。
私は、その間、ぼーっとしながら照之さんが帰って来るのを待っていた。
ぼんやりと今日のことを思い返すと、自然と頬が緩んでしまう。
照之さんのプライベートな話を少し聞けて、しかも、一緒に買い物をして…
今日もやっぱり最高の一日だ。
そんなことを思っていると、しばらくして照之さんが戻って来た。