SWEET LOVE*実話*
「どした?」




新があたしの異変に気付いたのか、顔を覗きこんできた。




「ううん。なんでもない。」



あたしはなるべく笑顔を作って答えた。




すると新は何かを察したのか、




「あぁ…」



と言った。




「ん?」



あたしは首をかしげる。




「もしかして…前の人達の事?」



新が小声で尋ねてきた。




「うん…何かああいう人苦手。」




「俺も。」




苦笑いをしながら新は言った。



―――――…




そんな話をしてたら駅に着いた。





そしてあたしたちは電車を降りた。
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