魔王のオモチャ
「おいおい、シュン…やめろって…」
お前の気持ちは分かるけど…
こんなとこで喧嘩すんじゃねぇよ
「サビト、話がある」
「いいよ〜
そうだ!ニーナ
昼食の準備をしてくれないかな?
皆さんもどうぞニーナの料理を食べて行ってください」
シャーナとサビトさんは別の部屋に行き
ニーナは言われたとおり、料理を作るみたいだった
「ニーナちゃ〜ん
俺も手伝おうか〜?」
「黙って待っててくれませんか?」
シュンはニーナの周りをうろついて、ニコッと笑いながら話しかけていた
シュンはいつものことだからほっとくとして…
シャーナ、少し怖い顔してたな…
サビトさんのことで何かあったのかな…?