同・棲・同・盟!
「おまえが俺んちを出ようとしていると言われてさ。車すっ飛ばして帰ったら・・・マジだった。すぐ止めなかったのは、行き先がおまえが仲良くしている佐野んちだったから。ただ、新田もいると聞いて、ちょっとな。こめかみピキッと来たが」
「うっ」

日田さん、何気に怖いです、その表現!

「ま、どっちにしろ、明日には連れ戻すつもりだったから、新田には一晩泊めてやってくれと言うつもりで電話したんだが・・・今から大島を迎えに行くから、絶対そこから出すなよと、気づいたら言っていた」
「“そこから出すなよ”って・・私が失恋したから、二人とも私を慰めようと飲みまくってましたから。出るなんてとてもとても」

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