青空の下月夜に舞う 2
どうしよう。

何かを言わなきゃいけないのに、みんなの反応が怖くて、言葉がまとまらない。


事情を知っているのは、みんななのか。
一部の人だけなのか。


どこまで知っているのか、分からない。



甘えるのは躊躇してきた。

伸ばされた手を取る事はしなかった。



でも……もう、


握る手に、更に力を込める。




みんな、なら。




「麻衣ちゃん」




隣に座る裸女が。

私よりも先に、口を開き。



私は弾かれた様に顔を上げた。



すると――――……


「今日はさ、“めっちゃはしゃぐ日”でしょ?」



表情は穏やかで。


周りを見ると、みんなも笑顔を浮かべている。
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