青空の下月夜に舞う 2
「麻衣ちゃんはいつから、そんな風に隠し事をする話し方をする様になったのか。原嶋雄大に聞けば早いけど、ウチの連中は絶対にそれはしないでしょ?」
不良の世界って、ややこしいから、と付け加えて言い放つ裸女の話を、私は首を振って相槌を打つ。
「それで、まず中学校同じ人を探したけど、ウチの高校には居なくて。ちょっと探したの。七海ちゃんって分かる?麻衣ちゃん同じ陸上部だったでしょ?」
頭に七海の顔が浮かぶ。
弾ける笑顔を浮かべ、気持ちよく走っていた姿を懐かしく想った。
「最初は“何コイツ”って顔されたけど、麻衣ちゃんを助けたいって頼んだら、話してくれて。……中学の途中で急に変わったって。心配してたみたいだから」
不良の世界って、ややこしいから、と付け加えて言い放つ裸女の話を、私は首を振って相槌を打つ。
「それで、まず中学校同じ人を探したけど、ウチの高校には居なくて。ちょっと探したの。七海ちゃんって分かる?麻衣ちゃん同じ陸上部だったでしょ?」
頭に七海の顔が浮かぶ。
弾ける笑顔を浮かべ、気持ちよく走っていた姿を懐かしく想った。
「最初は“何コイツ”って顔されたけど、麻衣ちゃんを助けたいって頼んだら、話してくれて。……中学の途中で急に変わったって。心配してたみたいだから」