すでに恋は始まっていた

好きな人

(…空が…青い)


当たり前のことなのに、寝っ転がって見ると目の前いっぱいに空が見えて…今は新鮮に思える。


心の穴の原因は…きっと疾斗。


(疾斗がいなくなったから心がモヤモヤしたんだ…)


「はぁ…どうしたらいいんだろう…」


私は疾斗にひどいことを言った。


さっきもめちゃくちゃ怒ってた。


仲直りなんて…できるわけない。


突き放しておいて都合が良くなったら仲直りにんて…自分勝手すぎる。


(もう…何も考えたくない)


私はそのまま眠りについた。

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