新選組と最強子供剣士
帯ももちろん黒で、おまけに身体は小さい。


動いていれば、簡単に捕らえられない。


だけど‥‥‥‥


「皆さん、こんばんは」


あえて僕は動きを止めた。


それも浪士の1人を人質にして。


「あ、貴様は新選組の‥‥‥!?」


「はい、新選組の小僧です。あなた達は、新選組を襲おうとしてるんですよね?」


「な、なんのことだ!?」


「しらばっくれても無駄ですよ。僕の頼れる仲間が調べましたから、全部バレてます」


実際全部じゃないけど。


新選組を襲おうと計画した者、理由。


わかってないことはある。


というか、多い。


まぁこれは吐かせればいいか。


「僕の右後ろにいる人、動かないでください。
お仲間の首が飛びますよ」


「っ!」


僕の言葉と行動に、驚く男達。


ここまでは作戦通り。


肝心なのはここからだ。


「さて、ここで提案があります。

1つは大人しく捕まること
1つは殺されること
1つはここで撤退すること

好きなものを選んでくれてかまいませんよ?」


ニッコリと笑って言う僕。


今の時点で殺したのは4人。


人質が1人で、残りは8人。


まだちょっときついかな。


まぁ答えは当然‥‥‥‥
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