新選組と最強子供剣士
「立〜なんかいい案ない?」


立に頼る!


ま、嘘は立の十八番だからな。


スパイ業には欠かせないスキルだし。


「あ、それならいい案がありますわよ」


「え、何々??」


「(ニコッ)」


この時、僕は立の微笑みに悪寒を感じた。




















僕の身体が変化して丸1日。


僕は土方さんの部屋に引きこもった。


‥‥‥立に監視されながら。


立のプランはこうだ。


僕は成長が不安定な病気にかかっている。


そして、ある時期になると急激に身体が成長する。


その成長する期間、僕はずっと眠っていると。


(もちろんそんな病気は存在しない)


まぁ怪我してる僕を休ませたい立の願望も入ってのプランだ。


この立の説明なら、いつ元の姿に戻ってもまぁ問題はないだろう。


まぁ立の言うとおり引きこもりましたよ。


そして次の日に皆の前で、立の説明通りに架空の病気のことを説明した。


皆驚いていたが、近藤さん達の協力もあって皆信じてくれた。









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