新選組と最強子供剣士
未来にも大切な人はいたっちゃいたし。


まだ完了してない任務もあるし。


「んー‥‥‥考える時間ってありますか?」


「と、いいますと?」


「今のところ五分五分なんだ。だから、考える時間がほしい」


「‥‥‥いいですよ。元々、ラウが勝手にしたことですし」


あ、いいんだ。


というか、コウさんってラウさんのこと嫌いなのかな?


いや、そういう感じではないか。


「あ、でも1つだけお願いはあるかな~」


「なんですか?」


「この身体、どうにか元に戻らない?」


「ああ、そのことですか。そうですね、ラウに言っておきましょう。子供の身体になってしまったのはラウの未熟さが問題ですし」


「できるの?」


「はい。ただ、私には無理です。時空移動させたのはラウですから。1ヶ月以内には元の身体に戻ると思います」


「ありがとう」


「では、あなたを探している人のところまで案内しましょう」


ん?僕を探してる?


‥‥‥‥あ、僕、迷子なのか。


いや~すっかり忘れてた。


「お願いします」





*********************





「あ、剣壱君、やっと見つけた」


コウさんの案内で、僕は沖田さんのもとに戻ってきた。


コウさんはいつの間にかいなくなっている。


神様って神出鬼没?


ま、いいか。


「ごめんなさい!お兄ちゃんに案内してもらったら沖田さんのことに着いた」


「お兄ちゃん?誰もいなかったけど」


「沖田さん見つけたらどっかに行っちゃった」
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