闘争少女【後編】完
そんなオレスカ3年 ある教室___
「…………………」
「…………………」
「結局、てめーも
あの女に負けてんじゃねーか!!!
こないだのあの勢いはどうした?あん?
ちっ…クソ!!……んなんだよあの女…」
いつもの暗い教室の中で
マルボロの怒鳴り声だけが響く
他のワシタカは言い返す言葉もなく
おとなしく下を向いたまま
一方、フシチョウはただ静かに黙っている
「…おい、今度はお前だけだ
やれんのか?フシチョウ…………」
マルボロがそう言いフシチョウを見る
「…………………………」
そんなフシチョウだが何も答えない
「ふっ(怒)
どいつもこいつも………!!!
もう勝手にしやがれ!
どうせ負けた身は
もうどうにもなんねーんだかな!」
バンッ!!!__
大きな音をたて教室の
ドアを閉めてどこかへ行ってしまったマルボロ
「すまん…俺のっ…「ふふふふ」」
「?!」
ワシタカが何か言いかけたその時
フシチョウの不敵な笑い声が重なった
「誰も興味ない…
誰も思ってない…
敗者は孤独に散ってゆく…………」
「っ………」
その言葉の意味がわかった
ワシタカは言葉を詰まらせる………