メシトモ!
「なんて言うか、結婚相手を探すためになにか行動に出るつもりは全くない。でも、こう日常を送っている中でいい出会いがあれば結婚するかなって感じ。加絵は?」
「私もそんな感じ。今は、結婚とか考えず、普通に彼氏がほしい」
「彼氏?」と思わず聞き返してまった。
加絵はきれいだから結構モテると思う。事実、彼氏は定期的なスパンでいる。でも、彼氏がほしいと懇願しているのは初めて見た。
「そう、彼氏。宏実だって彼氏くらいはほしいでしょ?」
「いや、いらない」
「なんで? 彼氏の愛情に癒されたいときってない?」
「ない。私の癒しは寝ること、酒を飲むこと、食べること」
「そうだよね。宏実はそういうタイプだった」
「加絵なら彼氏ぐらい、すぐにできるでしょ」
お互いの食べ終わった皿を重ねて、テーブルの端に置きながら、加絵が大きなため息を吐いた。
「だって、長続きしないんだもん」
「それは努力あるのみ?」
「私は努力している。でも、去っていく男が言う一言。『やっぱり休みが合わないってつらい』だよ」
「私もそんな感じ。今は、結婚とか考えず、普通に彼氏がほしい」
「彼氏?」と思わず聞き返してまった。
加絵はきれいだから結構モテると思う。事実、彼氏は定期的なスパンでいる。でも、彼氏がほしいと懇願しているのは初めて見た。
「そう、彼氏。宏実だって彼氏くらいはほしいでしょ?」
「いや、いらない」
「なんで? 彼氏の愛情に癒されたいときってない?」
「ない。私の癒しは寝ること、酒を飲むこと、食べること」
「そうだよね。宏実はそういうタイプだった」
「加絵なら彼氏ぐらい、すぐにできるでしょ」
お互いの食べ終わった皿を重ねて、テーブルの端に置きながら、加絵が大きなため息を吐いた。
「だって、長続きしないんだもん」
「それは努力あるのみ?」
「私は努力している。でも、去っていく男が言う一言。『やっぱり休みが合わないってつらい』だよ」