メシトモ!
「ですね。さて、なにを頼みましょうか?」
立て掛けてあったメニューを手に取り、佐々木さんと一緒に眺めた。
「串料理にはビールが一番ですよね」
「うん、生ビールしかないね」
佐々木さんは「たくさんあるな。手羽先、タレか塩か」とぶつぶつ言っていた。
「とりあえず、やきとりの盛り合わせと串揚げの盛り合わせを頼んで、それから追加していきませんか?」
「そうだね、そうしよう」
店員さんに注文をし、メニューを元に戻した。
「ごめん、ちょっと悪いんだけど料理が来るまでの間、仕事してもいいかな?」
「どうぞ。でも、こんな騒がしい中でできるんですか?」
「いや、仕事って言うほど仕事でもないから。さっき浮かんだアイディアを少し形にしてメモって置くだけだから」
そう言うと佐々木さんは鞄からA5サイズのスケッチブックと鉛筆を出した。それを見て、学生のころ絵が趣味だった友だちが持っていったな、と思い出した。
佐々木さんは、迷いもなくスケッチブックに鉛筆を滑らした。たった数秒で、装飾のないドレスを着た女性が現れる。そして鉛筆が動くたびに、ドレスに装飾が施され、可愛らしいドレスへと変化していく。
立て掛けてあったメニューを手に取り、佐々木さんと一緒に眺めた。
「串料理にはビールが一番ですよね」
「うん、生ビールしかないね」
佐々木さんは「たくさんあるな。手羽先、タレか塩か」とぶつぶつ言っていた。
「とりあえず、やきとりの盛り合わせと串揚げの盛り合わせを頼んで、それから追加していきませんか?」
「そうだね、そうしよう」
店員さんに注文をし、メニューを元に戻した。
「ごめん、ちょっと悪いんだけど料理が来るまでの間、仕事してもいいかな?」
「どうぞ。でも、こんな騒がしい中でできるんですか?」
「いや、仕事って言うほど仕事でもないから。さっき浮かんだアイディアを少し形にしてメモって置くだけだから」
そう言うと佐々木さんは鞄からA5サイズのスケッチブックと鉛筆を出した。それを見て、学生のころ絵が趣味だった友だちが持っていったな、と思い出した。
佐々木さんは、迷いもなくスケッチブックに鉛筆を滑らした。たった数秒で、装飾のないドレスを着た女性が現れる。そして鉛筆が動くたびに、ドレスに装飾が施され、可愛らしいドレスへと変化していく。