最強女総長×俺様総長Ⅱ
――――キキィー
目的の場所についた
怪我している手を保護して運転したから痛みも大丈夫だ
時間も間に合ったな
凛「ミイ、ついたよ」
あたしは胸元で眠っているミイに呼びかけた
モゾモゾ動いて目を覚ますミイ
凛「おはよ、ミイ」
――――ミャー
寝起きの鳴き声のミイだ
可愛いな
あたしは頭を軽く撫でた
凛「ミイ、降りる?」
――――ミャー
あたしはミイの返事を聞き、ミイを降ろした
ミイはトコトコ先を歩く
あたしもミイの後を着いて行く
あたしとミイは海に来ていたのだ
ミイは海が好きで散歩というとここによく来るのだ
あっちの生活のときは鳳凰堂(ホウオウドウ)の中でしか居られないからな
あたしはそう簡単にあちこち行ける立場ではないからね
もう少しで朝日が昇る
一日という時間がまた始まるのだ
あたしは砂浜にあった大木の上に座る
ミイは波がくるギリギリのところで座って地平線を見ていたが、あたしのところに戻り膝に飛び乗った
ゆっくりと陽が昇っていく
真上に太陽があるときはあまり好きではないが、朝日や夕日は好きだ
無でいれる時間でもあるからな
あたしとミイは昇る朝日をじっくり見ながら二人(一人と一匹だが)の時間を過ごした