闇雲に生きて~葵の生きた道~
彼は葵を連れ…店を出た…
『行きたい所はあるか?無いなら家に連れていくぞ!?』
『………うん。』

葵に当てなど有るはずもなく…程なく車は高層ビルの地下駐車場に停車した―


彼の部屋はビルの最上階に在った…彼は部屋に着くなり葵を風呂場に押し込んだ―
『化粧落として来い…肌が死ぬぞ!?』
葵は目を丸くして驚いた。…心配してくれてる!?…その言葉が無性に嬉しかった…


それから2年が過ぎたが…『彼』…鷹谷は葵を抱こうとはしなかった…葵が求めるハグなどはする癖に…葵を女として見ることはなかった…服やアクセ等…鷹谷は最高なものを葵に与えたが…それが何故なのか…葵には分からなかった…
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