キミの一番大切な人
「理沙なんか食べたいー?」



「私奥にあるたこ焼き屋さん行きたい!」


「去年行ってたところだよね!



わかった!」




そして私と咲はあふれる人をかき分けて、奥にあるたこ焼き屋さんを目指した




「……やっとついた…」


「やっとだね…」


どうしてこんなに疲れているのかと言うと



人が多すぎて本当に暑かったんだ

けど、ここは奥の方だから、人は少ない



私たちはたこ焼き屋さんの横にあった自動販売機でジュースを買ってたこ焼きを買う前にたこ焼き屋さんの裏にあるベンチに座った




「本当暑かったよねー」


私はジュースを飲みながら咲に話しかける


「本当にねー


けどここのたこ焼き屋さんにこれてよかったね!」



「うん!咲ありがと!」


「いえいえー!」



私たちはお互い笑顔になり、ジュースを飲み干した




そしてたこ焼き屋さんの前に行き、私はたこ焼きのポン酢マヨを頼んだ


ここのたこ焼きは一番ポン酢マヨが美味しいんだ

「はいどうぞー」



頼んでちょっとしてから、たこ焼き屋さんのおっちゃんが焼きたてのたこ焼きをくれた



「ありがとうございました!」



私たちはまたたこ焼き屋さんの裏のベンチに戻った
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