君とまたあの空の下で。
この町に来て少しした時私はこの海を見つけ、暇さえあれば来てただぼーっと寄せては返す波をみていた。


ここに来た時には私が転校する予定の学校は夏休みに入っていたから、1日中ここに居ることも多々あったりもした。



そんなある日のこといつものように海をみている私に1人の男の子が近づいてきた。






そう、暑い夏の日だった・・・
< 6 / 39 >

この作品をシェア

pagetop