【完】幼なじみのあいつ
「プッ!」
「へっ?」
先生の噴出した笑い声に、私と翔ちゃんの動きが止まる。
「若いって良いね。一緒にいると元気になるわ」
口に手を当てながら笑っていた先生はその後、『あんた達、とってもお似合いよ』何て言ってきた。
止めてー!
恥ずかしいー!!
そう心の中であたふたしていた私だったけど、翔ちゃんの一言で私の心は静かになりました。
「似合うわけがない」
そのセリフってどーよ?
翔ちゃんの冷たいその言葉に、目から涙が出そうだったけどをグッと堪えましたとも。
本当、翔ちゃんって私には優しくないんだから---