海恋


ふ、2クラスだけ?



東京じゃ、考えられない。



せめてでも5クラスはある。



多い所では、9クラスはあるし。



それを七海に話すと



「かぁ~。
都会は人がでーじおるねぇ」



と、驚いていた。



「七海ぃー、咲良ぁー」



お婆ちゃんに呼ばれたから



「はーい」 「うー」



2人で返事した。



因みに、『うー』は、“はーい”って意味なんだって。



「もう遅ぇーけん、寝んさい」



「はーい」 「うー」



ふと時計を見ると、もう11時を回った所だった。



「もうそろそろ寝るか」



「うん」



2人で顔を見合わせ、あたし達は頷き、寝る事にした。
















< 29 / 390 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop