海恋


あの時、あたしは既に精神的に限界が来ていた。



ついに、あたしは学校に行かなくなり、その1週間後。



自殺計画を実行する為、沖縄へ旅立つ事になった。





☆★☆★☆★☆★☆★☆★


「…とまぁ、こんな感じ」



全てを話し終わり、大きく深呼吸した。



確かに、話してみたら、だいぶスッキリした気がした。



「…七海?」



七海は何も言わずに、暫くの間、沈黙が続いた。



あたしが痺れを切らして



「ねぇ…」



と声を掛けようとすると



「………っ!!」



突然、七海に抱き締められた。



「んっ… 七海、一体どうしたの………んんっ!」



頬に温かい感触がした。



あたし、七海にキスされたの?

















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