LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
そんな私に…


「つか、オマエの力だよ…

頑張ったから、こーゆーラッキーが起きたんだって…そう思っとけよ」

照れくさそうに零して…


「だいたい、俺に助けたいって思わせたのも、それもオマエの力だろ?」

そう続けた。



その言葉は…

私をどーしょうもなく嬉しくさせて…



ああ、もう!この人なんなのっ…?


胸のざわめきが、痛みまで巻き起こす。




「…っ、んっ…ありがとう…

今日はもう、帰るね…?」



「はァ?

っ、そんなキレてんのかっ?」


焦る奏曲に、すかさず首を横に振る。



「そうじゃなくてっ…

なんか、そんな気分じゃ…」


いつも送ってくれるし、こんな助けてもらっといて…
そんな人に奢らせるワケにはいかないよ。

いくらケチ体質な私でも、それくらいの
遠慮心は持ち合わせてる。


それに。



クールダウンしないと!


今の自分が手に負えない…


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