LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
え、反則なの!?

奏曲の誕生会で渡すのはダメだった?
それともお祝いするには時効だった?


そう戸惑わせといて…

当の本人はノンキに開封を伺って、中身を露わにする。



「え、これUSB?

うわ、すげぇカッケェ!」


「うん、PCよく使うみたいだし、
STUSSYもよく着てるから好きなのかなって」


「んん、好き!

ありがと!…マジで嬉しいっ」

STUSSYの8Ballキーチェーンをキラキラした瞳で映して、無邪気な笑顔が零れる。



クールな一生がハイテンションに喜ぶ姿と、とりあえず元気になった様子に…

私もひと安心。




「莉愛は誕生日いつ?」

「私は1月…」と、日付けを続けたところで…
ヒロカノのニヤつき顔が視界に映って…


ハッとした!



「そーだ、一生!
なんか私達っ、付き合ってるって誤解されたんだけど!

てゆっか、私のわがままに付き合ってもらってる所為なんだけど…

ほんっとごめん!」


「…そーなんだ?
全然いーよ、俺得だし」


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