LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
翌日。


今日から11月で、今月は売上ノルマ2割増だから…

稼ぎ時の日曜につき、接客にも力が入る!



しかも急に、女性客急増で!

って、奮い起つテンションに重言するほど。


見事に、今口説いてたカップル様をレジに進めて…

感謝と共に見送った途端。



「町田さん、町田さんっ!
見て下さいっ、ヤバーイ!!
神レベルのイケメンですよっ!?

あ、来たっ!」


そう騒ぐバイトちゃんの視線先に目を向けると…



「っ!奏曲っ!」


瞬時に、女性客急増の事態を納得した。



「えええっ!!知り合いですかァーっ!?」

隣から驚嘆の声を浴びながらも。


「どしたの!?1人っ?

…何しに来たの?」



「買いに来ちゃいけねーのかよっ?」

照れくさそうに拗ねる態度が返される。



や、全然いーんだけど、
しかも可愛いんだけど、


でもっ、そのプレゼントしたキャップを被って来るのはやめてぇ〜!



だって…


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