LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「で、どんなの探してるの?」

プレゼントしたばっかだとゆーのに…


「あー、妹ももーすぐ誕生日でさ。
それ用になんか…」


そーいえば妹が居るって、一生が言ってたね。

優しいお兄ちゃんなんだ…



「じゃあ私が一緒に見立ててあげるから、ゆっくり選びなよ?

妹さん、どーゆう好み?」


すると奏曲は、何かに気付いた様子で…
切なげな憂い顔をするから…


その艶っぽさに、周りが余計騒いでるでしょーが!




だけど。


選んだニット帽に、「助かったよ」って言ってくれたから…

いつも助けてくれる人の役に立てて、嬉しかったし。


奏曲のおかげで店に入ってくれた女のコ達も、チラホラ買ってくれたりしたから…

また私も助かった!



それに…




奏曲と選んでた時間は楽しかった。


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