LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
あまりの優しさに、もう涙は手に負えない!



慰めプランの時みたいに、撫で続けてくれる一生を前に…


何でこんなイイ男を好きにならずに、いつも厄介な男を好きになるんだろう!

と自分を恨む。






「ありがとう、一生…
おかげでスッキリした。

なんかもう、ほんといつもありがとう…」


「全然いーよ。

けど…、けっこう重症だな」


え…、何が?
瞼、そんな腫れてる?

すぐさまイベント用手洗い場の鏡へ、チェックに向かった。



ハンカチで少し冷やして、メイクで誤魔化せる程度だったから…

ひと安心して、その場を抜けると。


視界の真ん中に奏曲が映った。



ちょうどユリカも一緒に居て…

2人の話してる姿に、ものすっごい不快感が押し寄せる。


せっかくスッキリしたのに、また悲しみまで込み上げて来る始末。



だけど、どーやったって愛しいその姿を…
暫し見つめ倒す。



もうっ…そのカッコよさ犯罪!


私は好きだよ、奏曲…




そんな私を視界に入れたチラ見から、2度見に移る奏曲。

やたらドキッ!として、思わず逸らした。






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