LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「じゃあなんで連絡っ、くれなかったのっ…?」


「泣くなよっ…、ごめん…!

あん時オマエ、震えてたし…
怖がらせて、嫌われたかと思ってたんだよ」


「嫌わないよっ!
絶対!嫌いになんかならないよっ!」

てゆっか、怖がってたんじゃなくて悶えてたんだし…!



「ん、でも…

嫌われてたとしても、会いたくてたまんなかった…」

そう言って更に、ぎゅっとする。



頭の中には、何で?がいっぱい暴れてるけど…

でも嬉しくて、嬉しくて!


会えた事も!
初めての、奏曲からの"会いたい"も!

もう嬉し過ぎて、何でもよくなる!


おかげで、涙が止まらないでいると…



「だから、泣くなって…!
今から花火連れてってやるから!」


毎年イヴには、飲み会をしてたビーチでクリスマス花火が催されてる。

だけどもうすぐ始まっちゃう…


「…っ、今からっ?間に合うの!?」


「誰だと思ってんだよ」



「……っっ、奏曲さまっ!」


あぁ!どーしようっ…
この感じ、すごく好きっ!!


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