LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
その日、後でやって来た隼太の態度は…
いつも通り、知らんぷりで。
電話の内容はわからないままだけど…
今はもう。
その抱えてる問題を心配する気持ちは残ってるけど。
それを支えるのは、きっと…
同じ日、ふいに見つけたユリカの眼差しを思い出す。
それは、隼太を切なげに見守ってて…
私の視線に気付いて、いつもの小悪魔顔に戻った一瞬のもの。
だいたい、どんなにお気に入りは代わっても…
あのコだけは、ずっと1番近くに居る事実が物語ってる。
それになんだか安心しつつ。
私は、日々進行してく中毒症状に翻弄されてて…
それどころじゃない!
一緒に居る時は、もちろん。
たとえ隣に居ない時でも…
身体中に残る奏曲の跡が、
心を埋め尽くしてる奏曲が、
私を常に悶えさせて、欲させる。