女子高生の私と不機嫌な若頭


卒業まであと4ヶ月
進路も決まってない私


涼介さんは進路の話をつけてくれ
休学扱いにしてくれた


『……就職?』


「ああ、うちの店で働けばいい。杏奈ならすぐ馴染める」


『……いいの?働いて?』


「……ああ、送り迎え付きになるが…」


それでも良かった
今までずっと働いていたから
働きたくてウズウズしていた



「残りの学生生活を過ごせ。もしバイトしたいなら研修ってことで学校にしんせいしてやるぞ」


今までにはない涼介さんの発言
涼介さんの気が変わらないうちに
私は涼介さんにお願いした
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