女子高生の私と不機嫌な若頭


『雄哉……お姉ちゃん、バイトに行ってくるね、なるべく早く帰ってくるけど……着替えと飲み物はここにあるから。お粥をつくってあるからお腹空いたら、お父さんに言ってね』


雄哉は少し不安そうにしていたけど
バイトを休む訳にもいかない


雄哉の頭を撫ぜて
私はバイトへ向かった



「あれ?雄哉くんは?」


『熱出しちゃって……父にお願いしたんで大丈夫かと思うんですが……。今日もよろしくお願いします、美沙さん』


「了解っ!頑張ろうね」


美沙さんはお姉ちゃんみたいな存在だった
頼もしい人だ


いつものように、美沙さんのお手伝い
けど、やっぱり雄哉の事が気になる
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