女子高生の私と不機嫌な若頭
あら?少し熱いかも
朝の準備をしていたら
雄哉の身体が少し熱かった
熱を測ると37度……
んー…もしかしたら上がるかも
そう思いながらも保育園へ連れて行った
案の定、熱は上がり
私は学校を早退して雄哉を迎えに行った
家に帰れば父がいた
こんな時間に帰ってくるのが珍しかったのか声をかけてきた
「どうした?」
『雄哉が熱を出して……私、バイト行かなきゃならないから、見ててよ』
雄哉が食べれるようにと
お粥を作り
着替えのパジャマと下着と水分補給に飲み物を用意した
声を掛けるくらいなんだから
寝込んでいる息子の事くらい
ちゃんと見てくれるでしょ……