女子高生の私と不機嫌な若頭


涼介さんのお父さんには
付き人がついていて


「組長」


そう呼んでいた……
その名前って…もしかして……


「若、よろしいでしょうか」

若?声がする方を見れば
知らない人と涼介さんが話し込んでいた


もしかして……
涼介さんのこと……
「若」
そう呼んだの?


やっぱり……やっぱり……
涼介さんの実家、涼介さんのお父さん
そして涼介さんは……ヤクザだ


私の頭はパンクしそうだ


「あら、杏奈ちゃんおはよう」


そんな時、私に声をかけてきてくれたのは、翔子さんだった
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