嵐は頭痛を運んでくる。【完】




私は辛いとき、誰かに抱きしめてもらえたらなって思います。
小さい頃からずっと。

でも今も昔も素直になれない私は、誰にも甘えることなく、大きくなってしまいました。

誰かが側にいるうちは、そんなことあまり思わないのに、1人になると、抱きしめてもらってたらよかったなあって思うんです。

何度も手放しては、そのたびに後悔することしかできない。
私は自分に教訓として、人は孤独だ、他人に心を許すべきではない。
そうやって思って過ごしてきました。


でもきっとそれは間違いで。
人は孤独だからこそ、互いに支えあって生きている。


たまには誰かに甘えて、抱きしめてもらうことも必要なんだって、最近になって気づきました。


董子はきっとこれから、たくさんのあたたかさを知るのでしょう。

きっと私も皆さんも。


それを受けとめて同じだけの愛を返していれば、きっとずっと愛は続いていきます。

私も、勇気を出さなきゃいけないですね!笑
頑張ります。


最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。


2015.7.30


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少し手直ししました。
番外編も増やします。
それに伴って菫ちゃんのお話は一旦消します。
またいつか、もう少し長くして載せることができたら、と思っています。
菫ちゃんは、お母さんにお父さんとのあれこれを聞いてから嵐の日が大好きです。

寒い日が続きますが、皆さんお元気で。

2015.12.6
玉宮 奏

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