禁断のプロポーズ
 


 結構、揉めたりもするが、夏目と克己は息が合うようで。

 話はどうしても、社内のことになってしまうけれど、笑いながら、酒を呑んだ。

 だが、未咲は笑いながらも、考えていた。

 個人的な興味で探しているわけじゃない、か。

 あの日記、やはり私も気づかない、なにかがあるのだろうか。

 取りに行かなきゃいけないな、と思っていた。

 フランスの銀行の貸金庫に……。
 
 
< 119 / 433 >

この作品をシェア

pagetop