禁断のプロポーズ
「落ちたかどうかはわかんないんですけど。
毎日、彼のことが気になって。
急いで学校から帰って、親の目を盗んで会いに行ってました。
今日こそ、死んでるんじゃないだろうかって。
もう気になって気になって」
「……それ、恋?」
と克己が疑問を呈す。
「ま、本当は入院した方がよかったみたいなんですけどね。
追われていたようなので」
「夏目、こういう子は見張ってないと、考えなしになにするかわからないよ」
と克己が言い出す。
「ねえ、なにかに追われてて、腹から血を流してるって相当ヤバくない?」
ヤクザ? と桜が口を挟んできた。
「違います。
でも、言うと、貴方がたも危険な目に遭うかもしれないので――」
「何者なのよ、その男……」
「もうっ。
なんでそんな奴、匿ったんだよ。
危ないじゃない」
と克己が怒り出した。
「大丈夫?
襲われたりしなかった?
ああ、襲われてても、此処では言えないか」
毎日、彼のことが気になって。
急いで学校から帰って、親の目を盗んで会いに行ってました。
今日こそ、死んでるんじゃないだろうかって。
もう気になって気になって」
「……それ、恋?」
と克己が疑問を呈す。
「ま、本当は入院した方がよかったみたいなんですけどね。
追われていたようなので」
「夏目、こういう子は見張ってないと、考えなしになにするかわからないよ」
と克己が言い出す。
「ねえ、なにかに追われてて、腹から血を流してるって相当ヤバくない?」
ヤクザ? と桜が口を挟んできた。
「違います。
でも、言うと、貴方がたも危険な目に遭うかもしれないので――」
「何者なのよ、その男……」
「もうっ。
なんでそんな奴、匿ったんだよ。
危ないじゃない」
と克己が怒り出した。
「大丈夫?
襲われたりしなかった?
ああ、襲われてても、此処では言えないか」