禁断のプロポーズ
 


 雨の中、その人はしゃがんでいた。

『なにしてるんですか?』

 何故、声をかけたのかと問われれば、そう、ぱっと見て、気になったからだろう。

 だが、今、こうして夢の中でリアルに思い出しても、あれは恋とは違うと思うのだが――。
 
 
 
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