能あるイケメンは羽目を外す
そう言えば、杉原さんの下の名前、玲司だったっけ?
陽斗にしては刺々しい口調。杉原さんに敬語使ってるのも珍しくない?
「その呼び方、気持ち悪いので止めてくれますか?嫉妬深い男は嫌われますよ、陽斗」
杉原さんも陽斗を下の名前で呼んでやり返す。
「そうですか?じゃあ、二人の時は玲司先輩で決定ですね。俺は陽斗で構いませんが、楓には手を出さないで下さいね。俺の奥さんですから」
陽斗が冷ややかに言って杉原さんに釘を刺す。
そんな私達のやり取りを見ていた神父さまが「コホン」と咳払いをしたので、杉原さんは席に戻り、私と陽斗は慌てて背筋をピンと伸ばした。
オルガンに合わせて讃美歌を合唱し、神父さまによる聖書の朗読が終わると、いよいよ宣誓式の始まり。
教会内が厳粛な雰囲気に包まれる中、神父さまが口を開く。
陽斗にしては刺々しい口調。杉原さんに敬語使ってるのも珍しくない?
「その呼び方、気持ち悪いので止めてくれますか?嫉妬深い男は嫌われますよ、陽斗」
杉原さんも陽斗を下の名前で呼んでやり返す。
「そうですか?じゃあ、二人の時は玲司先輩で決定ですね。俺は陽斗で構いませんが、楓には手を出さないで下さいね。俺の奥さんですから」
陽斗が冷ややかに言って杉原さんに釘を刺す。
そんな私達のやり取りを見ていた神父さまが「コホン」と咳払いをしたので、杉原さんは席に戻り、私と陽斗は慌てて背筋をピンと伸ばした。
オルガンに合わせて讃美歌を合唱し、神父さまによる聖書の朗読が終わると、いよいよ宣誓式の始まり。
教会内が厳粛な雰囲気に包まれる中、神父さまが口を開く。