告白します。
「左利きの俺用にホチキス閉じる場所、左上の位置にしてくれてたりさ、そんなこと気遣ってくれる人なんていなかったから。」
「そんなの別に…。」
「日頃から観察って言うか、注視してないと出来ないよね。」
そんな大したことでは無いのに、主任はニコニコと破顔一笑だった。
「お菓子を配るときだって、実家から送られてきた和菓子を配ってくれって頼んどいたら、人数分足りないと思ったんだろ?後で俺の机の上に代わりのチョコ置いといてくれたじゃん。……そういうのとか、さ…。」
……何だか主任は感慨にふけっているようだけれど。
この前笹崎さんに、高野さんこれ配ってくれる?私お茶入れるから、って頼まれたやつ?
え?あれ主任が持ってきたお菓子だったの?
てっきり嶋田さんの出張土産だと思ってたよ。
じゃあ、嶋田さんにはお菓子どうしたんだっけ?机の上に置いた記憶がない。
…やば。って言うか、主任のお母さんちゃんと数確認してよ。一個足りなかったんじゃん!
ホチキスだって、前の職場の取引先のお偉いさんに左利きの人が居たから、その習慣が残ってるだけとも言えるし…
やばい。主任は私を買いかぶりし過ぎてる。
「そんなの別に…。」
「日頃から観察って言うか、注視してないと出来ないよね。」
そんな大したことでは無いのに、主任はニコニコと破顔一笑だった。
「お菓子を配るときだって、実家から送られてきた和菓子を配ってくれって頼んどいたら、人数分足りないと思ったんだろ?後で俺の机の上に代わりのチョコ置いといてくれたじゃん。……そういうのとか、さ…。」
……何だか主任は感慨にふけっているようだけれど。
この前笹崎さんに、高野さんこれ配ってくれる?私お茶入れるから、って頼まれたやつ?
え?あれ主任が持ってきたお菓子だったの?
てっきり嶋田さんの出張土産だと思ってたよ。
じゃあ、嶋田さんにはお菓子どうしたんだっけ?机の上に置いた記憶がない。
…やば。って言うか、主任のお母さんちゃんと数確認してよ。一個足りなかったんじゃん!
ホチキスだって、前の職場の取引先のお偉いさんに左利きの人が居たから、その習慣が残ってるだけとも言えるし…
やばい。主任は私を買いかぶりし過ぎてる。