こんな私、私じゃない。でも私・・・
うーん・・・・・・

なに、この頭痛・・・・・・

えっ!?

ここどこ?

えっえっえーっどこ?

明らかに私のベッドじゃない。

壁も窓の位置も・・・・・・

私、昨日・・・・・・

何があった?

新城さんとご飯行って、それから・・・・全く記憶がない。

ガバッと起き上がろうとして、頭が痛すぎて起き上がれない。

私、服・・・

着ていなかった。

えええええーーー!?

上はキャミでブラはしてなくて下はちゃんと履いてた。

いやいや、ここどこ?

「やっと起きたの?」

隣で声がした。

新城さんの声。

私はベッドの端っこで寝ていた。

「あの・・・」

「ああ~言っておくけど、自分で苦しいってキャミになったからね。俺は酔ってるオンナを襲う趣味ないから」

新城さんは上半身を起こして、私を見おろした。

「あの・・・全く覚えていません」

「そうだろうね。あれだけ飲めば記憶もなくす。さっさと起きて。予定ないからいいけど、勘弁して」

そう言われた。

「すみません」

私は頭が痛いのを我慢して起き上がった。

「イタッ」

思わず声が出てしまった。

「あれだけ飲めばね。全くなんで俺が・・・」

新城さんはぶつぶつ言っていた。

起きあがった状態で二人でベッドにいる。

シングルじゃないベッド。

セミダブル?・・・と、確認しようとしたら、新城さんが私を見ていた。

私は・・・

キャミの肩紐が二の腕にあって、胸が見えそうで見えてない感じ・・・でも・・・

「起きてるオンナなら・・・」

と、新城さんは私を横たわらせようとした。


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