こんな私、私じゃない。でも私・・・
「すぐる・・・」
心の中で「大好き」って呟いて、すぐるにぎゅっと抱きついた。
すぐるがフッと笑ってもっとぎゅっと抱きしめ返してくれる。
「・・・一緒に住むの楽しみにしてるから・・・」
心の中で呟いた「大好き」が伝わったような気がする。
「私も」
お互いに手を少し緩める。
そして、優しいキス。
唇から頬、耳を甘噛みする。
力が抜けていたのにすぐるの動きに耐えられず力が入る。
「これ以上は何もしない」
すぐるはゆっくり唇を離した。
そう言われたことに少し寂しいって思ったことは黙っておこう。
「そんな残念そうな顔するなよ。後でたっぷり堪能するから・・・」
バレてる、それはそれで恥ずかしい。
「明日も仕事」
「そんなのわかってる」
もう一度キスをして、チュッとリップ音。
それを合図のようにすぐるの膝の上から下り、すぐるの隣に座った。
「週末引越して、次の週あたりに姉貴の予定を確認するから会ってね」
そうだ、お姉さんに会う約束をしていた。
「うん、わかった」
うわぁ~なんか緊張するな・・・
「平日の夜になると思う。場所は姉貴が決めるだろうからどこになるかはわからないけど・・・」
車の営業さんだから土日は忙しそう。
心の中で「大好き」って呟いて、すぐるにぎゅっと抱きついた。
すぐるがフッと笑ってもっとぎゅっと抱きしめ返してくれる。
「・・・一緒に住むの楽しみにしてるから・・・」
心の中で呟いた「大好き」が伝わったような気がする。
「私も」
お互いに手を少し緩める。
そして、優しいキス。
唇から頬、耳を甘噛みする。
力が抜けていたのにすぐるの動きに耐えられず力が入る。
「これ以上は何もしない」
すぐるはゆっくり唇を離した。
そう言われたことに少し寂しいって思ったことは黙っておこう。
「そんな残念そうな顔するなよ。後でたっぷり堪能するから・・・」
バレてる、それはそれで恥ずかしい。
「明日も仕事」
「そんなのわかってる」
もう一度キスをして、チュッとリップ音。
それを合図のようにすぐるの膝の上から下り、すぐるの隣に座った。
「週末引越して、次の週あたりに姉貴の予定を確認するから会ってね」
そうだ、お姉さんに会う約束をしていた。
「うん、わかった」
うわぁ~なんか緊張するな・・・
「平日の夜になると思う。場所は姉貴が決めるだろうからどこになるかはわからないけど・・・」
車の営業さんだから土日は忙しそう。