こんな私、私じゃない。でも私・・・
夢中にされた私は何も考えられない。

「・・・あっん・・・あっ・・・」

「・・・いいねぇ~このカラダ・・・もったいない・・・3年、誰にも触れさせてないのか?」

そんな問いかけに答えられる余裕がない。

ありとあらゆるところを刺激し、私を夢中にさせ続ける。

「俺が・・・」

「・・・やっ・・・ああっ・・・」

「美沙・・・」

美沙・・・

名前呼んでくれるんだ・・・

「嬉しい・・・あっん・・・」

「美沙・・・このカラダ、好きだよ」

ミサ・・・コノカラダ、スキダヨ

やっぱり、カラダなんだ。

私を好きにはなってはくれない。

でも・・・

私は、私はそれでもいいかと思い始めていた。

この時間があるなら・・・

それほどまでにたった一夜で新城さんに溺れていた。
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