こんな私、私じゃない。でも私・・・
二人ともいつの間にか眠っていた。

新城さんの隣で私を抱きしめながら眠っている。

こういうのズルい。

こんな抱きしめ方されたら・・・

愛されてるって勘違いしちゃう。

ただのカラダだけ・・・

新城さんが好きなのは私のカラダ。

相性は私はとても良かったと思う。

今までで一番良かったかも・・・

ホントにそう思う。

思い出すと胸の奥がぎゅっと締め付けらる気がする。

きゅんとしてるというのではない・・・

ぎゅって感じ。

「美沙」

えっ!?

名前を呼んで新城さんは寝返りをうった。

起きてる気配はない。

寝言?

寝言で私の名前?

えっ!?

ええっ!?

新城さんがわからない。

わからないよ。
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